2022年11月初旬に開催されました、国際ソロプチミスト山形主催の茶話会「夢を拓(ひら)く:女子中高生のためのキャリアサポート」に、ゲスト講師として参加してまいりました。
ソロプチミストとは
ソロプチミストは、女性と女児の生活向上を目的として活動する女性の奉仕団体で、世界122カ国にあります。
その活動の中の一つに「夢を拓く」という中高生の女児を重点対象とした、夢を実現させるための事業があります。
毎年、ソロプチミスト山形の皆さまは、地域の若者へ、支援を続けています。
先生に言われて来てみたんですが、来てよかったです!
「夢」とまでは、まだ言えない。でも、「なんとなく」という言葉を使いながら「想い」をみんな持っているなと、伝わってきました。
高校時代の私と比べ、参加した高校生のみなさんには「なんとなくの想い」があるだけでとても頼もしいなと感じます。
参加してくれた生徒さん達のほとんどは、「ちょっと気になるから行ってみよう!」と自ら参加してくれたそうです。
なかには、「先生に言われて来ただけだったけど、来てよかったです!」と感想を素直に言ってくれる生徒さんもいて、ほほえましく思いました。
実はとっても楽しみにしていた理由
参加高校生:23名
山形北高・山形商業高校・山形城北高校・山形学院高校
実はこの会、私が毎回とても楽しみにしている会なんです。
それは、ゲストの皆様のキャリアの話がとてもおもしろくて、ついつい聞き入ってしまうんです。
西谷さん(さくらんぼ県の防災やさん)
家業を継いでママの視点で新たな事業「ENJOY BOSAI」を始めた、憧れの実業家。
松下さん(山形放送)
https://www.ybc.co.jp/announcer/matsushita-kaori/
YBCのTVやラジオでお馴染みの顔と声。温かい人柄にもいつも安心します。
高校時代の話にはいつも釘付けです。
井出先生(井出眼科)
https://www.ideganka.or.jp/index.php
院長先生なのに、なんとも親しみやすい話をいつもたくさんしてくださり、同じ女性としてファンになってしまいます。
横澤先生(東北文教大学)
高校大学ではバレーの選手だったという先生は、社会人になってからは保育一筋。幼児はもちろん、保育士の先生になる学生たちをも育てるベテラン先生。
最後に
コロナ禍で2年ぶりの開催になった「夢を拓(ひら)く:女子中高生のためのキャリアサポート」。
感染対策も徹底して進行をしてくださったソロプチミスト山形の皆様に感謝申しあげます。
いつも素敵なご縁をありがとうございます。