ストレートな質問に、咄嗟に出た私の言葉は 「人生を豊かにすること」でした。

今回は、山形大学附属小学校 ５年３組のみなさんにお招きいただき「働くこと」について授業をしました。地域で働く大人の方へのインタビューを通した総合学習の中で理解を深めていきました。

授業前に校長室へお迎えに来てくれたのは生徒さんでした。
パソコンの接続のトラブル解消にも、担任の先生のアシスタントとして生徒さんもがんばってくれました。

担任の高橋先生は５年生を「子ども」ではなく「人」として対応・頼りにしている、それが子どもたちの成長をぐんぐん伸ばしているんだな、と私は感じました。

「問い」を投げかけると、みんなが反応してくれる積極性には感心させられました。

働くってなんだろう？

今回は、高橋先生が「グラフィックレコーディング」をして記録を残して下さいました。

また後日いただいた生徒さんたちの感想は、驚きと嬉しさとで、胸がいっぱいになりました。

みんなからのお手紙

クラス全員が、便箋いっぱいいっぱいに想いを書いてくれたのがとても嬉しい！ありがとうございます！

5年生の文章とは思えないほど内容も深く、それぞれの視点でひとりひとりが心のこもった感想を下さいました。

先生からもお手紙を頂戴し5年3組のみなさんのおかげで、私の大事な物が一つ増えました。

2023年2月には、この学びの集大成として「学びを深める場」のシンポジウムにお招き下さるとの事で、楽しみにしております。

小学生の考える「働く」を聞けるのが、とても楽しみです。 高橋先生、生徒さんたちとの出逢い・ ご縁をありがとうございました。また繋がっていけますように・・・