2022年8月30日・31日、米沢市・米沢商工会議所主催で入社3~5年目若手社員を対象とした研修会×交流会の2日目「地域同期と探る、私の20代キャリア」の講師として参加してまいりました。
1日目は、ビジネスパートナーでもある伊藤麻衣子さん(合同会社 work life shift)が「ニューノーマル時代を生き抜く、若手社員に必要なスキルとは?」を担当されました。
伊藤さんと私が交代でW講師を務めるのが、いつの間にかパッケージ化されてきていて、お互いに強みを生かした学びを提供できているのではないかと、思っています。
「ナレッジの伊藤×マインドの浅野」コンビで、頑張っております。
理由は違っても、好きなもの、大事な物は一緒
ただでさえ、同期が少ない山形。
でも、地域でくくれば、仲間がいます。
今回も「あれ?10年ぶりじゃない?!」なんて再会があったり、
共通の友達がいて盛り上がっていたりと、やはり山形、あたたかい繋がりがあります。
そんな皆さんに
とお尋ねしました。すると、どちらの班も、そして、
のです。
ずーと山形にいる人もいれば、一度山形を離れ、山形の良さを実感し戻って来た人、
たまたま山形にいて、そのまま好きになって居着いてくれた人。
理由は違っても、好きなもの、大事な物は一緒でした。
自分が思っている以上に「成長」している
受講後の感想で多かったのは、「同じ年代の人と話を共有できてよかった」でした。
それぞれ悩みは違えど、自分もみんなも頑張っている。
自分が思っている以上に、日々「成長」していて、期待され愛されていることに自分で気がつけるのが、この研修のいいところだと思います。
「為せば成る」の「ナセBA」
みなさん、「ナセBA」をご存知ですか?
この建物、そして呼び方。
米沢といえば上杉鷹山「為せば成る」。
ということで、施設名は「ナセBA」と書いて「なせば」と読むそうです。
そして1階の廊下を歩いていると、この光景が目に「どーん」!
私はセミナー前なのに、キラキラした空間に吸い寄せられてしまいました。
すごい図書館、素晴らしい施設ですよね。
この日はちょうど美術展も行われていましたので、素敵な米沢の新しい文化にも触れることができました。
同じ山形でも、米沢は、山形市内とは違った楽しみがあると、発見しました。
米沢は、地域がいい具合にまとまって課題に取り組んでいるようにお見受けしています。。
米沢商工会議所( http://www.ycci.or.jp)は、 地域の発展の為に様々な取り組みをなさっています。
商工会議所は、行政と民間を繋ぐ、なくてはならない存在と感じています。
そんな、山形にとって大事な方々のお手伝いをさせていただくことができて、私は幸せに思っています。
セミナーを主催してくださった米沢商工会議所のみなさま、セミナーにご参加くださったみなさま、素敵なご縁をありがとうございました。