山形県産業技術短期大学校 建築環境システム科にて、3回目の就活セミナーを2日間担当して参りました。今年度ラストとのセミナーということで気合を入れて、「身だしなみチェ〜ック!! 」の1コマ。
「靴! スーツの着こなし(ボタン!) 髪の色&長さ! 」
「これ、ダメダメ〜。。。」
と、お互いに身だしなみチェックをしてもらいました。 (モデルになってくれてありがとう。面接練習時は変身できる所はバッチリでしたね!)
そろそろ社会人モードで行かなきゃな!ということで、 美容院へ行く日や、揃えなければいけない物(靴下・バックなど)を確認しました。
高校生のような親しみのあるクラス、仲のいい人間関係を築いている産業技術短期大学建築環境システム科の学生さん達でした。
「高校×専門×大学」のいいとこ取り
山形県産業技術短期学校は、専門技術を学んでいます。私の中のイメージは、「高校×専門×大学」のいいとこ取り、のような印象です。
撮影のときも担任の堤先生は隣の生徒さんと腕組みをはじめ、腕組みされた学生さんも自然とニコニコしていて、なんともほほえましい瞬間でした。
この後も終始とても良い雰囲気でした。
どうして建築学科に入ったの?
早くも専門の道を決めて学んでいる生徒さん達に「どうして建築学科に入ったの?」と質問をしました。
「じいちゃんがDIY好きでいじってるの見て」
「お父さんが大工だったから」
「小学生の頃、家を立てたのがきっかけで、興味を持った」
「リフォームする時に、担当の人が図面を見せてくれて、面白かった」
「モノ作るの好きだったから、せっかくじゃ、大きいの作りたいと思った」
「TV番組、before/afterが好きだった」
技術者として引く手数多な学生達。 私から見れば、羨ましい状況ですが、みんなそれぞれが就職活動への不安を抱えていました。
・どの会社がいいか?
・自分にあっているのか?
・どのように役に立てるのか?
大学独自の企業説明会へは、学生の倍近くの数の企業さんがご参加くださるとのことです。
学生も先生も総出でこの機会を大事にしようと、丁寧に準備中です。
オンもオフもニコニコの建築学科の学生さん達でした。
出逢いをありがとうございました。