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山形県産業構造委員会に出席して参りました。

2022.715、山形県の産業構造の変化に対応するための課題について話し合う会「山形県産業構造委員会」に、出席して参りました。

山形県庁のホームページでは、現在の「山形県産業振興ビジョン」が公開されております。
上の写真は、会議での配布資料です。
詳細はこちらよりご確認ください。

この会議の議題「山形県産業振興ビジョン」に基づく目標は、以下の3点です。

  1. 新時代を担う人材の確保と新規創業の促進
  2. 新時代を支える企業収益と県民所得の向上
  3. 新時代に対応した本県産業の競争力強化

『山形をより良くしたい』

という想いは、委員会の皆様全員、同じ気持ちです。もちろん私も。

私は、「若者の定着・回帰と、多様な人材確保」という課題に対し、
「若者の声を届ける役目」のいったんを担っていると認識しております。

そこで、 以下の2点について、この会議でお願いして参りました。

①山形での就職を希望する人材に「情報が届きやすい仕組み作り」

山形での就職を「少〜し」でも考えた時、

・就職のための情報(求人・情報等)
・山形で働くことのメリット・デメリット

等の情報が人材にしっかり届くような仕組みが、充分ではないと、私は考えております。

山形県就職情報サイト

https://shushoku.yamagata.jp/(山形県就職情報サイト公式ホームページ)

ここ数年、コロナ禍ということも相乗してか、認知度がアップしていると感じております。

このサイトを入口に、人材をまず集める。
そこから、各地域で取り組んでいる就職支援サイトに繋げ、その先に企業があります。

各企業や、各自治体毎に頑張ってもうまくいかない
=求職者に届かない

わたしも含め、ひとりひとりの力には限界があります。

絵本の「スイミー」に習い、みんなで集まって取り組んでいきたいと、本気で思っております。

②働く人が相談できる場所=若者就職支援センターの認知度アップ!

就職相談だけではなく、働いていて、困った時、聞いて欲しい時、相談したい時に行ける相談先が公の機関にもあります。

山形県若者就職支援センター

若者就職支援センター」は、山形市では、山形テルサ1Fのハローワークと同じフロアにあります。 就職相談として、学生の中では広まっているのですが、働く人のアフタフォローの場であることも知って欲しいと思っています。

1人で悩むのではなく、話すだけでもスッキリすること多いようです。

「仕事で悩んでいる=転職の相談」ではなく
「まずは話をしに若者就職支援センターへ!」

「話ができる場所」としての認知を広めたい、と私は考えています。

若者の声を届ける役目として

年間400名以上の若者のキャリアカウンセリングを通して、若者のリアルな声を届ける役目として、私は今回この会議に参加しました。

微力ながら、山形を良くしていくための場所に関わらせていただけることに、大変感謝しております。本当にありがとうございます。

また、就職という形をとらず、起業という形でビジネスにチャレンジしている方むけに、「山形県 新型コロナウイルス感染症の影響等に対する事業者向け支援策」があります。
わたしはこのような支援策について、この会議に出席して知ったのですが、わかりやすくていいなーと思ったので、共有させていただきます。

「山形県 新型コロナウイルス感染症の影響等に対する事業者向け支援策」 https://www.pref.yamagata.jp/documents/17389/corona_shien.pdf