毎月開催しております、日本大学山形高等学校、就職チームの「面接本番前セミナー」。
この面接本番前セミナーは、部活で大会を目指しながら参加する生徒が大変多く、準備が間に合うのか、私は毎年ドキドキします。
しかし、私の心配は無用でした。
さすが、文武両道が強みの日大山形、「挨拶」と「芯の強さ」「取り組む集中力」はピカイチ!
そのままの、自分の良さを伝えて欲しい。
高校生の就職活動は、大学生と比べるとすごくスピーディーです。
たった2ヶ月で、求人票を見て、職場見学へ行き、志望先を決めて 転機(=1stステップの就職)を迎える準備をしなくてはなりません。
面接準備とは「どんな人にも必ずある 自分の強み 」や「大事にして生きてきた無意識の 価値観 」を
自分で見つけられる状態にする、ということです。
単に面接の練習をしてOK!ではないのです。
私は、全員が、自分の強みをしっかり認識して、伝えられるようになることを目指してやっています。
そのままの、自分の良さを伝えて欲しい。
関わったお一人お一人、全く違う個性を持ったいい子なんです。
みんなのキャラが分かってきて、名前も一致してくる頃、毎年、本番を迎えます。
面接の為だけではなく、社会人になってからも困らないマナーを身につけて欲しいという思いで私は面接練習へ臨んでいます。
日大山形PTAのサポートによる「面接練習会」
日大山形は、PTAのサポートが充実していて、本番前に面接練習会を実施して下さいます。
面接本番を目前に「宣言!」。
本番直前になってくると、話を聞くときは身体を椅子ごと傾ける生徒もでてきました。
嬉しい成長です。
普段は、明るくエネルギッシュな彼ら。
帰り際は、一気にこの表情、ONとOFFのメリハリがすばらしいですね。
みんな、ありがとう。応援しています。